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計画性を持った子どもになってほしい
具体的に何をしてあげればいいのか。。
本日はこんな悩みを解消します

「子どもがだらけてしまい、
もっと計画性をもってほしい」
長期休みは特にだらけがちですよね。。
理想は計画的に、やりたいことを見つけて、メリハリを持って
過ごしてほしい。。
大人になるにつれて
計画性をもって行動することは大事です
特に、社会人になれば
時間が足らないと感じることが多いわけですから
学生の内から
計画性をもって行動できるようにしてほしいです
しかし、どのように声かけをすればいいのか
具体的に何をしてあげればいいのかと
分からなくなります
そこで
この記事では
計画性をもって行動する重要さを改めて認識し、
それに基づいて子どもに対してどのように声かけを
すればいいのか具体的な方法を紹介します
この記事を読んで
計画性のあるお子さんを育てましょう
早速、みてきましょう
なぜ、計画性をもつべきなのか
計画性をもつとは
見通しを立てて、自分のやりたいこと、やらなければいけないことの
優先順位を考えることです
生活面だけでなく、勉強面においても
非常に重要となります
ベネッセ教育総合研究所「小中学生の学びに関する実態調査」(2014)
によると計画を立てて勉強する人とは、しない人に比べると
成績上位者が多いことがわかっています
・目標を確認できる
・自分が何をするべきか把握できる
・物事を順序立てて考えることができる
みていきましょう
計画性をもたせるための具体的な行動
時計を意識させる
計画性をもつためには
時間感覚を養うことが必要です
低学年の内は
まだ自我が成長途中
周りの意見に流されて行動することが多くなります
この特徴を逆手にとれば
あらゆることができるようになります
ココでは時計を意識して行動させることが大事になります
いま何時で、次の行動まで何分あるのか
これを把握できる子どもは計画的に行動できるようになります
現状を理解して、見通しを持たせるように声をかけるようにしましょう
・低学年のうちに習慣化
・時計を意識させ、見通しを持たせる
時間の見える化
低学年はまだ時間感覚がない子が多いです
そのため、時計を意識させるのは難しく感じます
うちの学童ではそこの課題を解決するために
タイムタイマーを使っています
これを使うことによって
徐々に時間の感覚を養うことができます
ある程度分かるようになれば
通常の時計で十分になります
お試しください
計画を立てる習慣づけをする
計画性を持たせるには
自分の行動を計画することが一番の近道です
言葉で計画しなさいといっても
実際にやってみないとわかりません
経験することによって次の展開をできるようになりますよね
日記をつける
自分の行動を振り返り文字にすることによって
自分の行動を考えるきっかけになったり、感情を表現することができます
子ども向けの日記帳もあるので
そちらも参考にしてやってみるといいかもしれません
まとめ
いかがでしょうか
子どもは好きな事を行き当たりばったりするものだと
思う方も多いと思いますが
子どもの頃から
計画性をつけることによって
自分のやりたい事に対して
最短距離で努力することができます
まずは、日々の計画からやらせてみてはいかがでしょうか
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