パリーグ3連覇を果たしたオリックス
選手層の厚さを紐解く
毎年のドラフトを振り返っていきましょう
オリックスの選手層は?
画像のように
ベテランから高卒の若手まで幅広く揃っています
しかも
1軍のメンバーでよく聞く名前がたくさん
つまり各年代でハイレベルな選手がそろっているということで
中嶋監督を中心とした戦いながら育てるそんな方針が
現在のチームにうまくハマっている様子
オリックス1強時代がしばらく続くのでは??
各年 ドラフト
2022年 ドラフト指名一覧
順位 | 選手名 | ポジション | 出身 | メモ |
1位 | 曽谷龍平 | 投手 | 白鷗大学 | 1軍:9試合0勝2敗 4.73 |
2位 | 内藤鵬 | 内野手 | 日本航空石川高 | 5月に怪我、リハビリ |
3位 | 齊藤響介 | 投手 | 盛岡中央高 | 1軍:9月初先発4回無失点 |
4位 | 杉澤龍 | 外野手 | 東北福祉大 | 1軍:5打数1安打 |
5位 | 日高暖己 | 投手 | 富島高 | 1軍未登板、リリーフ |
育成1 | 西濱勇星 | 投手 | 群馬ダイヤモンドペガサス | ファーム3登板 |
育成2 | 才木海翔 | 投手 | 大阪経済大 | ファーム9登板 |
育成3 | 入山海斗 | 投手 | 東北福祉大 | ファーム42登板 |
育成4 | 茶野篤政 | 外野手 | 徳島インディゴソックス | シーズン前に支配下、開幕スタメン |
育成5 | 村上喬一郎 | 捕手 | 法政大 | ファーム35試合 |
2023シーズンは?
1位の曽谷龍平は9登板で先発は6登板
初勝利にはなかなかたどりつけず苦しんでいる
打者を追い込んでからの決め球がうまくハマらず毎回ランナーを出すような恰好
うまく改善していきたい
2位の内藤鵬は5月のファームの試合で膝を怪我し手術、リハビリ
将来の4番の男はじっくりかけて完治を目指す
3位の齋藤は9月26日にvs西武戦で1軍初登板
4回までの登板でピンチを何度も経験するが無失点デビュー
将来が期待される
4位の杉澤は
1軍では5打数1安打と9月に登録され結果を残し始めてきた
ファームでは中軸を任されるなど期待されている
5位の日高は1軍での登板はないがファームで1勝1敗の成績
これからに期待
主役は茶野
育成4位ながらシーズン前に支配下登録され
開幕戦ではライトでスタメンを獲得し、安打を量産
強烈なデビューを飾った
シーズン中盤では不調になり1軍、2軍行ったりきたりだったが
育成では2軍出場せず、1軍にいった大型新人
独立リーグから這い上がってきた男が
オリックスの戦力として戦えたのは見事なシーズンだった!
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