☑悩み
・上手な叱り方を知りたい
・叱っても効果がない
子どもが危険な事をしたり、
相手に迷惑をかけたりなど
子どもたちと過ごしていたら
叱る場面はたくさんあると思います
大人としてはなるべく
叱りたくないけど
子どものために叱らなければと
思っている方も多いはず
私は学童で働いていますが
叱る場面はたくさんあります
叱る時は結構パワーが必要で大変です💦
みなさんは
子どものために叱っているのに、効果があるのか?
と不安になることもありませんか?
何度も同じことで叱る事がありませんか?
「さっきも同じことを叱ったのに。。」
どうやったら言うことを聞いてくれるのか。。
その不安を解消するためには
叱る時の言い方が重要になります
同じトーン、同じ言い回しで叱っていませんか?
子どもにもよりますが変化のない𠮟り方は効果がないかもしれません
今回は子どもが言うことを聞くための叱り方に
ついて記載していきます
・叱る時に気を付けること
・叱るだけではだめな理由
ふーさん
・放課後児童支援員
・学童歴6年目
・遊びをテーマに子どもの成長できるポイントを探ります

叱る時に気を付けること
人格を否定しない
「頭がわるいなあ」
「できない子だね」
などその子自身を否定する子はおすすめできません
私も小さい頃に、自分の事を否定されたことがあります
否定された時に感じたことは
・何をやっても怒られる
人格を否定されることは
自分に対する自信がなくなり、自己肯定感が低くなります
自己肯定感が低いと以下のようになります(経験談)
・相手を信用することができない
では、人格を否定することなく叱るためには
どうすればいいでしょうか
ポイントは
☆その子の言動を叱る
ことです
「相手が嫌がるようなことを言わない!」
「勝手に人の物を取らない!」
などその子自身の言動を直すために
良くない言動を叱りましょう
寄り添った伝え方をする
「○○してはいけない」
「○○はだめ」
否定だけの言い方は最初だけ
落ち着いてからはその子に寄り添った伝え方をしましょう
→行動には理由があるはず、そこを探りましょう
・「なにかされたの?」
→先に自分がされたことに対しての仕返しかもしれません
まずは事実の確認を!
その子の考え方を認めて、受け入れながら話をしましょう
言い方を変える
叱る時には同じトーンで注意してしまう事があります
「○○してはいけません」
同じトーンでは子どもが慣れてしまい
叱っている中身が伝わらないことがあります
子どもに理解してもらえるためには
変化のある叱り方が必要です
具体的なポイントはこちら
→まずは注目させ、行動を止める
流れのまま𠮟っても効果はありません
その子が聞く態勢になっているかをチェックしましょう・理由を聞く時、伝えたい事がある時は落ちついたトーンで!
→強めのトーンのままでは委縮してしまい、中身を聞いていないことも
本当に伝えたいことはその子の表情、反応をみながら。。
叱った後はフォロー
ただ、叱るだけではいけません
アメとムチではありませんが
𠮟られた後は
切り替えをして楽しく過ごしたいところ
落ち込んだままそのままにしてしまうと
自分を責めてしまうきっかけになります
その子の気持ちをフォローする声掛けが重要です
「次から気を付けようね」
「同じことで叱られないようにがんばろう」
など声掛け一つで子どもの気持ちは救われます
まとめ
いかがでしたか
𠮟るときはとてもパワーが必要になります
子どもは叱られて沈んだ気持ちになります
そういう時こそ、大人が興奮することなく
落ち着いて冷静に対応する事が必要です
ぜひ参考にしてみてください
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