・興奮した子どもの対処法に悩んでいる方
・癇癪おこす子の関わり方を知りたい方
今回お届けするのは、
子どもが泣き出したり怒り出すなど、
パニックになったときや癇癪をおこしたときの大人の対応について
書いていきます。
学童にいると様々な場面に遭遇します。
突然泣き出したり、怒りだしたり。。
そのような状態の子どもをみると
大人は焦ってしまいどのように対応すればいいか
困ってしまいます
この記事を読んで
興奮した子への対処法を知れば
焦らずに対応できるようになります
流れに沿って説明します
さっきまで仲良く友達と遊んでいたはずなのに。。。
なぜ怒っているのか理由を知りたかったですが
理由を教えてくれません
あなたならどうしますか?
大人は冷静になる
怒っている子どもからすれば安心したくて
大人を頼っているはずです
そんな大人が冷静でなく同じように泣いてしまったりしてしまうのは
あまりよくないのかなと思います。
大人は子どもにとって心のよりどころと
なっていると思います
心のよりどころが揺れていたら
子どもは不安になりもっと
興奮してしまいます
とにかく大人は冷静になりましょう
落ち着くまで待つ
つぎにどうすればよいか?
それはとにかくその子が落ち着くまで待つ、これです。
泣いたり怒ったりと感情がでてくるのは理由があります。
どんな理由があるか、大人としては気になるところですが、
【どんな事があったの?】と聞くよりも
まずは落ち着くまで待ってあげましょう。
興奮状態に話を聞いても子どもはしんどくて
話したくても話せる状態ではありません
さらにポイントは子どもが落ち着けるように
切り替えやすい環境を作ってあげる事です
以前、このような事がありました
なぜ、怒ったか理由が知りたかったですが、
周りに危険がないかを確認して落ち着くまで待ちました。その子は怒りを発散するために本を破ろうとしましたが、
それはさすがにやめてほしいと思ったのでいらないチラシを渡しました。すると、その子はそのチラシを細かくちぎりまくり、
それが面白かったのか徐々に笑顔になり、何があったのか理由を聞きました。
気持ちを切り替えやすいようにしてあげると
喧嘩の解決につながりやすいですね
原因を一緒に考える
子供も冷静になったら
なんで怒っていたのか聞き取りをしましょう
この時のポイントは
子供にとにかく寄り添い共感をするということ
子供は話を聞いてくることで
安心します
気持ちを落ち着かせるためにも
共感して対応しましょう
嫌なことを言われて
それが積もり積もって怒ったという事でした「辛かったねー、嫌だったね。。
話してくれてありがとう」その後は、友達とはしっかり話し合い、 仲直りし楽しく遊びに戻っていきました
まとめ
いかがだったでしょうか、
重要なのは子供の気持ちに寄り添って対応することです今回は片方が嫌なことをしているパターンでしたが
裁判官のような気持ちで対応してあげましょう
最終的なゴールは子ども同士で解決できるようになることです
徐々に子ども同士で解決できるように
ギリギリまで見守ってあげましょう
関係ない子にまで危害を加えるように
なったら大人が対応するようにして
いければいいですね
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