【将来への不安】思いつかないキャリアプラン、仕事への新たな考え方を紹介【書評】

学童の先生向け
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困っている
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キャリアプランが思いつかない
将来が不安で就活、転職それぞれどうすれば。。

 

『どうやって仕事を選べばいいかわからない』
『自分に合ったキャリアプランが思いつかない』
『いまの会社にいるべきか、転職すべきか。。』
『将来が不安。。』

こう思われる方は、多いと思います

年代によって仕事に対する考え方が変わってきます

学生の方は
『やりたい仕事ないからとりあえず就活しよ』と
仕事に対するイメージしづらく、将来のことも考えにくい

 

社会人の方は、
『毎日の仕事に奔走しているけど果たしてこのままでいいのか』
『転職すべきでないか。。』

どちらもあるあるの悩みで
自分のキャリア形成をどのように考えればいいのかわからなくなります

そこで今回紹介する書籍を参考にキャリア形成について
考えることをおすすめします

紹介する本は

『100万人に1人の存在になる方法です』

 

 

 

 

日本社会が技術的にも成熟していく中で

自分の将来をどのように考えればいいかがわかります

 

いままで悩んでいたキャリアプランニングにおさらばしましょう

 

早速、みていきましょう

 

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本の基本情報

 

本書の情報はコチラ

 

書名:100万人に1人の存在になる方法
著名:藤原 和博
出版年:2019年
出版社:ダイヤモンド社
定価:1500円+税
 
 
 
 

本の流れ

 

この本の流れは以下のようになります

『100万人に1人の存在になるための理論解説』
『その理論に基づいて100万人に1人の存在になった人を紹介』

 

全体を通してポイントとなるキーワードがこちら

『3つのキャリア』 『レアな人材』 『1万時間』

 

 

『100万人に1人の存在になる方法』の要約・まとめ

 

要約① 100万人に1人の存在になるとはどういうこと?

 

100万人に1人の存在とはレアな人間になることです

 

3つのキャリア(職業)を掛け合わせることによって
レアな存在になることができます

 

 

レアな存在とは様々な技術や考え方を兼ね備えている人物のことです

 

技術的にも成熟していく社会の中で
AIによって奪われる仕事もあるでしょう

 

その中で3つのキャリアを経験すれば
それぞれのキャリアで培ったノウハウを活かし
新たな仕事を生み出すことができるのです

 

例えば)
アロマについて学び、セラピーについて学び、お笑いについて学べば
人を楽しませながらアロマセラピーができるレアな存在になります

 

それぞれの分野で
100人に1人の存在になれば、3つのキャリアをかけ合わせれば
100万人に1人の存在になれるわけです

 

 

単純に計算すれば

1/100×1/100×1/100=1/1000000

このような式になります

 

100人に1人になるためには
その分野で1万時間、おおよそ5年間その仕事に対して取り組めば
より専門的になり100人に1人の存在になれます

 

 

こう考えると

 

20代、30代でそれぞれ1つの分野で働き
40代でいままでのキャリアと掛け合わせて新たな分野に取り組めば
100万人に1人の存在になれるわけですね

 

 

要約② 100万人に1人の存在になった者たち

 

本書では実際に3つのキャリアを積み
100万人に1人の存在になった方を紹介しています

 

『飲食店』 × 『地域おこし』 × 『居場所づくり』
『地元のフリーペーパー編集長』 × 『古民家再生事業』 × 『日本酒開発』『3社を経験、海外留学』 × 『インドネシアで独立』 × 『漁業組合』

 

など実際にキャリアを積んだ経歴が具体的に書かれています

それに加え、著者の解説も書かれているので

自分がキャリアを積むために
なにをするべきなのか、どんな考えを持てばいいのか明らかになります

 

 

【書評】こんなことが分かります

 キャリアの積み重ね方

就活で仕事を選ぶ時
この仕事を一生の仕事にしよう!と考える時代は終わりました

自分が生き残っていくための
キャリア戦略が大事になります

本書では3つのキャリアを活かしていこうとあります

そしてもう一つのポイントは
キャリアの三角形を大きくするということ

 

このキャリアの三角形の面積が大きければ大きいほど
自分の価値が上がり新たな仕事を生み出しやすくなる

だから、3つのキャリアは違ったキャリアを歩んでいくことが重要となる

 

 

 

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『100万人に1人の存在になる方法』を読むべき人

書評・要約をお届けしました

 

次に本書を読むべき人を紹介します

 

・就活で悩んでいる学生
・『自分はこのままでいいのか』と悩んでいる人
・転職しようとしている人
 
 
以上の特徴に当てはまる人は
本書を読むべき人です

 

『100万人に1人の存在になる方法』を読むべき理由

 

最後に、
『100万人に1人の存在になる方法』を読むべき理由を紹介します

 

理由 自分のキャリア形成、仕事の選び方についての考え方を知れる 
 
 
詳しく見ると。。
 
 

理由

仕事を選ぶために何が必要か

将来を見据えた自分のキャリア形成が必要です

 

本書では
自分の市場価値を上げるためにどのような考え方をすればいいのかわかります

今まで、自分の中の小さな枠組みで悩んでいたことが

人生プランを考えながら新たな市場への挑戦をする機会
を自分に対して作ることができ、

あいまいに新たな市場に挑戦することなく
しっかりとした戦略をイメージできるように
なります

 

まとめ

 

『100万人に1人の存在になる方法』について
書評、要約を紹介しました

 

ぜひ、手に取りご覧ください

 

楽天市場で購入できます

 

 

 

 

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