幼少期の子育ては人生の土台になるほど
重要なイメージがあると思います
子どもにはそれぞれの特性があります
かんしゃく持ちの子、マイペースな子、落ち着きがない子
そんな子たちにも伸ばせる才能があります
今回はそのことについて書かれた本を紹介します
『モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の育て方』
という本です
この本は子どもの行動のひみつやモンテッソーリ教育、ハーバード式の教育
をもとに0歳~6歳の子育てについて書かれています
そちらを共有したいとおもいます
どんな本?
モンテッソーリ教育とハーバード式の教育のいいところをかけあわせた
【輝きメソッド】をもとに子育ての考え方についてかかれた本で
主に対象は0歳~6歳になります
モンテッソーリ教育とは
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。
大人が指示するだけでなく
子どものやりたいを引き出し、自発的な活動を促す教育です
「なんでこんなことをするのか。。」
「怒りたくないのに。。」
「ご飯を全然食べてくれない。。」
など子どもの行動に困ったことはたくさん
あると思います
この本には
モンテッソーリ教育をもとに
子どもの行動に対する考え方を変えることで
子育てのストレス軽減、子どもの才能を伸ばす機会
を得ることができます
子どもの行動に対する基本的な考え方
モンテッソーリ教育では自立をテーマに子育てをします
大人にあれやこれやと指示されて行動するのではなく
子どものやりたいことを自分で考え行動することが重要になります
子どもの行動は好奇心が原動力となっています
しかし、親からすれば困らせてしまう行動ですが
その行動に対する考え方を変えることで
子育てに対するストレス軽減につながります
この本では
親が困ってしまう子どもの行動に対して
子どもの心の中を基本に、その行動に対して
どのような考え方をもてばいいか記載されています
ハーバード式とは?
子どものやりたいは成長する能力の種です
大人の関わり方でその子の才能を伸ばすことができます
ハーバード大学のガードナー教授が提唱した
8つの知能「多重知能理論」があるのですが
この本では
著者が日本人向けにアレンジした9つの知能として
子どもの能力を分類しています
その能力ひとつひとつについて
細かく解説してあり、子育てをする中で
自分の子どもがどのような項目に分類されるか考えながら
学ぶことができます
書籍の購入者限定で
9つの知能の診断ができるQRコードがあるので
ぜひ試してみてください
感想
・非常にわかりやすい内容
・いかに楽して子どものための子育てができるかを考えられていて
実践しやすい内容
・忙しい時でも子どもに対しては余裕ある気持ちを持って対応していきたい
・メリハリをもって子どもの才能を伸ばせるように接していきたい
著者紹介
伊藤美佳先生
0歳から天才を育てる乳幼児親子教室「輝きベビーアカデミー」代表理事。(株)D・G・P代表取締役。幼稚園教諭1級免許。日本モンテッソーリ協会教員免許。保育士国家資格。小学校英語教員免許。NPO法人ハートフルコミュニケーションハートフル認定コーチ。サンタフェNLP/発達心理学協会・ICNLPプラクティショナー。日本メンタルヘルス協会認定基礎心理カウンセラー。
モンテッソーリ教育を実践していく中で、IQ以外の才能を見つけるハーバード大学教授の「多重知能理論」を取り入れ、日本人向けにアレンジしたオリジナルメソッド「9つの知能」を開発。子どもの隠れた才能を発見し、最大限伸ばす手法として、スクールでも取り入れている。現在、自身のスクールを運営し、ママ向けの子育て講座やインストラクター養成講座を開催するほか、保育園・幼稚園教員向けに指導を行うため全国を飛び回っている。
まとめ
いかがでしたか
幼少期の子育てには余裕を持って
子どもの気持ちに寄り添う子育てをしていきたいですね
考え方を少し変えるだけで子どもの才能を伸ばすことにつながるので
ぜひ実践してみてください
気になった方は以下からチェック
このブログ以外でも
小学生の子育てに役立つ情報を発信しています

いつも応援クリックありがとう
↓
学童保育・児童クラブランキング
コメント