○○君にたたかれた~と
子どもが訴えてきます
あなたならどうしますか??
たたいた子に『謝りなさい』と怒り
謝らして終わりにしますか??
それだけでは子どもの成長を邪魔してしまうかもしれません
自分で考えさせる
子どものトラブルや問題に大人が介入しすぎて
子どもに考えさせる機会が失われてしまうのは問題です
トラブルは
自分の意見と相手の意見がズレることにより発生します
特に低学年の子たちは
自分中心の考えを持っている子が多いので
相手のことを考えずにトラブルになってしまうことが多いのです
なぜ、このトラブルが起きたのか。。
相手はどんな考えを持っていたのか。。
ここに気づけるようになるとトラブルが少なくなります
しかし、大人が介入しすぎてしまうと相手の考えやトラブルの原因を
子どもが自分で考えないまま解決してしまいます
子どもが成長するために
ケンカやトラブルが起きた時に
子どもたちが自分解決できるように。。
大人が介入しすぎないこと
ある程度子どもに任せるのがポイントです
大人が介入すれば解決することはすぐにできます
しかし、それでは子どもの成長を妨げてしまう
トラブルが起きた時には
子ども同士の様子をみて
どのように解決しようとしているか観察しましょう
手を出したり、感情が爆発するようなことがあれば
大人が介入するようにしましょう
子どもに考えさせるような声かけ
大人が介入してからのポイントは
〇トラブルが起きた原因
〇どうすればよかったか
〇同じようなことが起きた時どうするか
〇どうすればよかったか
〇同じようなことが起きた時どうするか
この3つを子どもの言葉で発信させることが大事です
これをトラブルが起きた子ども同士それぞれに発信させることで
子ども同士の考え方のズレに気づかせるのです
最終的な目標は
子ども同士で解決できるようになること
なので大人が介入するときは
子ども同士話し合いをさせることをイメージしながらかかわると
いいと思います
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