まだまだ知られていない学童業界、面接で聞かれる志望動機
どんなことを言えばいいの?
ふーさん
・学童歴8年目
・これまで1000人以上の子どもたちと関わってきました
・アルバイト、パート面接担当の経験者
・志望動機を作るときの考え方
・志望動機の例文
・学童が求めていること
志望動機の考え方を知り、それをもとにした例文で
具体的な志望動機を作っていきましょう
志望動機の考え方として保育士の志望動機も参考にしよう
志望動機を作るときの考え方
面接で受ける志望動機はどんなものがいいのか
考えるときは作り方があります
それは
学童を選んだ理由
なぜ学童で働こうと思ったのか、、どんな理由であれあると思います
例)将来学校の先生・保育士になりたい、子どもと遊びたい、職場が近い
などなど
各々あると思います
大事なのはその理由を掘り下げることです
例)
先生・保育士になりたい→ 小学生時代、保育園時代から憧れの先生がいたから
子どもと遊びたい → 子どもと遊ぶことで深くかかわれるから
職場が近い → 仕事に負担をかけたくないから通勤時間は少なくしたいから
なぜ働きたいかの理由だけではなく
その理由を掘り下げることによって自分らしさ、オリジナリティが生まれ
担当の面接官に印象づけることができます
学童が求めていること
学童で働くうえで学童がどんなことを求めているのか、どんな思いで保育しているかを
知ることはとても重要です
私は学童で8年ほど働いていますが
子どもと関わるときに明確な方針、目的があります
いかに、一般的な学童が考えていることをまとめましたの参考にしてください
・子どものことを思って関わる
→子どもの成長のためにどんな関わりができるかを常に考えなければならない仕事です
ときに、子どもがいうことを聞かない時があります
それぞれの子どもによって厳しく叱るか、諭すかやり方が変わります
子どものことどれだけ思って対応できるか、、です
・子どもと一緒に遊ぶ体力がある
→子どもと関係性を作る上で一緒に遊ぶことが1番大事です
子どもは底なしの体力です
常に子どもと一緒に遊ぶわけではないですがある程度の体力は必要になります
・同僚とコミュニケーションをとれる
→保育は1人でできるわけではありません
他の職員とコミュニケーションを繰り返して協力しなければなりません
自分の思いを明確に伝え、相手の思いを尊重することが大事になります
【例文】志望動機の具体例
では、先ほどのことを踏まえて志望動機の具体例をみていきましょう
将来先生になりたい+子どもを思って関わる
私は将来教員になりたいと思い学童保育でバイトさせていただきたいと思いました
学童保育では子どもと生活を通して深くかかわることができ成長を身近に感じることができると思います
そのような現場で働きたいを考え志望しました
子どもと遊びたい+体力がある
私は体力があるので遊びを通して関われる学童保育で働きたいです
遊びは子どもの創造力を豊かにし、たくさんコミュニケーションがとれます
そして子どもと信頼関係をつくることができる1番の方法だと思います
さまざまな子どもと遊びたくさん良い関係を作っていきたいと思っています
職場が近い+職員とのコミュニケーション
私はここの学童から近いところに住んでおり
自分の体への負担を減らすために通勤時間が少ない職場を選びたいので
志望しました
自分への負担が少ない分業務に集中して取り組みたいと思っています
特に保育は一人ではできないと思うので周りの職員とのコミュニケーションを大事にしていきたいと思います
自分が学童を選んだ理由と学童が求めていることを融合させて志望動機を考えると
しっかりとしたボリュームのある印象のよい志望動機ができあがります
まとめ
いかがでしょうか
志望動機を伝えるのはどれだけ熱意があるかを伝えるということです
数ある仕事の中でなぜ学童を選んだのかを徹底的に考え
学童がどんな業界でどんな目的で保育をしているのか
そこを融合させれば志望動機は出来上がると思います
健闘を祈ります
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