夏休みに子どもの思い出になるように
夏祭りを企画する学童や子ども会も多いと思います
本記事では
保育する上での夏祭りのねらいを考え、
お金をかけずに簡単に楽しめる夏祭りのゲームを5選紹介します
夏祭りをするねらい

今回は夏祭りです
どのような夏祭りにするか
行事をするにあたって色々なパターンがあると思います
・子どもの中から代表者を何名か募り、
代表者と職員が運営、企画を行う
・内容だけを決めてグループをつくり、グループそれぞれで準備を行う

大切なのが各学童の状況です
それぞれあると思います
子どもの成長のために
無理やり代表者を募るなど、子どもの意志に反しての
行事運営は避けるほうがいいですね
・低学年、高学年の交流が難しい
≫この場合は職員中心で計画、運営をする方が無難です
最終的なねらいを想定して、
そのねらいが達成できるための手段や計画を選んでみてください
簡単に楽しめる夏祭りのゲーム
まとあて
~用意するもの~
・トイレットペーパーの芯など簡単に倒れるまと
・ペットボトル空気砲、割りばし鉄砲
~やり方~
まとを設置して、そのまとに向けて空気砲や割りばし鉄砲であてる
点数などを基準を決めて、達成できれば景品ゲット

・まと、各鉄砲の作成
≫まと、鉄砲にお絵かき、色塗りなど工作の一環としておこなう
子どもの個性を活かしたものにする
・ルール作り
≫回数や点数などを実際に子どもにさせて基準をきめる
輪投げ
~用意するもの~
・新聞紙
・テープ
・ペットボトルなど輪投げのターゲットになるもの
~やり方~
ターゲットを設置して、そこに目掛けて新聞紙で作った輪をなげる
基準を決め、ポイントに応じて景品をプレゼント

・新聞紙の輪、ターゲットの作成
≫ターゲットにお絵かき、色塗りなど工作の一環としておこなう
子どもの個性、創造性を活かしたものにする
・ルール作り
≫回数や点数などを実際に子どもにさせて基準をきめる
ターゲットの大きさ、挑戦者の年齢に応じて輪をなげる位置など
どのようにすればこのゲームが面白く楽しめるものになるかを
考えさせる
魚つり
~用意するもの~
・クリップ
・テープ
・割りばし
・ひも
・おりがみ
・磁石
~やり方~
〇折り紙で魚を作り、クリップを付ける←これを大量につける
〇割りばしにひもをつけ、ひもに磁石をつける←竿代わり
〇テープを床に貼り付け、円を作る
〇円の中に魚を大量に!!これで準備OK
↓↓↓
●挑戦者に竿を渡し、制限時間で何匹釣れるかを挑戦してもらう
●釣った数に応じて景品をプレゼント

・魚、竿の作成
≫個性を出せるように魚だけに縛らない
→イカやタコなど水の生き物など縛りを広げる
≫竿づくりは色を塗ったり、ひも長めの竿を作るなどゲーム性を増やす
・ルール作り
≫魚に得点を書いて合計点を競うなど幅広いルール作り
ペットボトルボウリング
~用意するもの~
・新聞紙
・テープ
・ペットボトル
~やり方~
〇ピンにみたてるペットボトルに水や砂をいれて、
周りにお絵かきや画用紙でアレンジ
〇ボールにみたてる新聞紙を丸めてテープで固定
↓↓↓
●ある程度距離を取りボールを転がし、ピンを倒す
●倒した結果に応じて景品をプレゼント

・ボール、ピンをさくせい
≫ボールやピンにお絵かき、色塗りなど工作の一環としておこなう
子どもの個性、創造性を活かしたものにする
・ルール作り
≫点数などを実際に子どもにさせて基準をきめる
転がす距離、挑戦者の年齢に応じて輪をなげる位置など
どのようにすればこのゲームが面白く楽しめるものになるかを
考えさせる
ひみつのお菓子ボックス
~用意するもの~
・半紙
・のり
・牛乳パック
・お菓子
~やり方~
☆お菓子セットづくり
〇牛乳パックの上の部分をきりとる
〇牛乳パックの中にお菓子をいれる
〇半紙をかぶせのりをつける
↓↓↓
●お菓子セットに番号をふる
●大量につくったお菓子セットを並べる
●事前に作ったくじ引きを引き、出た番号のお菓子セットをえらぶ
●選んだお菓子セットを上からパンチし、お菓子ゲット

・作成物(メイン)
≫牛乳パックにお絵かき、色塗りなど工作の一環としておこなう
子どもの個性、創造性を活かしたものにする
・ルール作り
≫どのようにすればこのゲームが面白く楽しめるものになるかを
考えさせる
まとめ
いかがでしょうか
なるべく子どもができる余白をつくり
子ども自身が主体となり楽しめる行事にしていきたいですね
主体的になるためには
子どもの意見を普段から活かせるような雰囲気づくりを
していきましょう
このあたりはこちらに詳しく書いてありますので
ご覧ください
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